大阪大学大学院 人間科学部 社会環境学講座
文化社会学


教官紹介
教授  山中 浩司 (やまなか ひろし)

<専門>

医療社会史、臨床文化論、技術社会学、科学思想史



<最近の関心>

技術革新の職業文化への影響について。
特に新しい医療技術が医療関連職の管轄権、職業文化、社会化、社会的地位、医療提供者-受診者関係などに及ぼす影響について強い関心をもっている。
また、医学研究における利益相反問題や医療機関の営利化など、医療における市場と公共性の問題についてプロジェクトを実施中。
ほかに、コミュニケーション技術が社会に及ぼす影響についても強い関心をもっている。



<著書・論文など>

伊藤公雄/編 山中浩司/編
『とまどう男たち 生き方編 』 大阪大学出版会  2016年

村英昭/編 山中浩司/編 『とまどう男たち 死に方編 』大阪大学出版会 2016年

山中浩司著 『医師と回転器 19世紀精神医療の社会史』 昭和堂 2011年


山中浩司著 『医療技術と器具の社会史 聴診器と顕微鏡をめぐる文化』 大阪大学出版会 2009年

額賀淑郎・山中浩司編 『遺伝子研究と社会 生命倫理における実証的アプローチ』 昭和堂 2007年

山中浩司編 『臨床文化の社会学』 昭和堂 2004年

大林信治・山中浩司編 『視覚と近代』 名古屋大学出版 1999年

Yamanaka, H., 2003, How Scandal made a Psychiatrist: the Socialization of medical practice in the early nineteenth century, Hamanaka & Berrios (eds.), Two Millenia of Psychiatry in West and East, Gakuju Shoin, 155-164.

Yamanaka, H., 2003, Scandal and Psychiatry iin early nineteenth-century Prussia, History of Psychiatry, 14[2]: 139-160.

Yamanaka, H. , 2003, Ownership of Human Biological Materials in the Age of Biotechnology: Background, History, and Practice in the United States and Japan, Empirical Bioethics in Cultural Context: Genetic Confidentiality, Ownership and Public Participation in the United States and Japan, Department of Science & Technology Studies, Cornell University & Institute of Comparative Culture, Sophia University, 74-90.